文化財の宝庫・松原を歩く ― 神社・寺院・町家が語るまちの記憶
文化財の宝庫・松原
松原市には、歴史を物語る文化財が市内各地に点在しています。
その中でもよく知られているのが 布忍神社。恋みくじが人気ですが、「布忍八景扁額」など歴史的に価値の高い文化財が残り、境内の散策だけでも多くの発見があります。

国登録有形文化財の町家
松原には国登録有形文化財の町家が複数残っています。
・中山家住宅
・田中家住宅
・嶋田家住宅



江戸〜明治期に建てられたこれらの建物は、当時の暮らしや建築技術を今に伝え、街並みの中に趣あるアクセントを添えています。
歴史の深さ感じる寺院
寺院の文化財も見逃せません。
来迎寺には貴重な絵巻物や阿弥陀如来像が伝わり、歴史の深さを感じさせます。
また大林寺の十一面観音立像は、市指定文化財として大切に守られています。
こうした文化財をめぐると、松原がどれほど歴史と文化の蓄積を持つまちかに気づきます。
普段の街角にも“物語”が隠れている松原で、自分だけの文化財さんぽを楽しんでみませんか?
歩くほどに好きになるまち、松原。― 6つのテーマでめぐる「まつばら魅力さんぽ」
「まつばら魅力さんぽ」は、松原市の歴史・文化・イベント・食の魅力を6つのテーマで紹介する特集です。古代から続く史跡や文化財、四季の行事、地産地消の味覚まで、歩くほどに好きになる松原の魅力をお届けします。
Writer
松原市観光協会
松原市観光協会・編集チーム
松原市や南河内(松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市)にはたくさんの魅力があります。それらの魅力をわかりやすく編集してお伝えしていきます。
