「みなみてかわち!」ロゴマーク考案者へインタビュー
「みなみてかわち!」のロゴマークが選出され、一部デザインがリニューアルいたしました。
最優秀作品のほか、素晴らしい案を考案していただいた10名の方をマッキー賞として選出しました。
今回は、最優秀賞を制作された川田千尋さんにインタビューを実施しましたので本記事でお届けします!
最優秀賞
- 川田千尋さん(大阪府)
ロゴマークが加わったことで、今まで以上にポップで明るい印象にリニューアルした「みなみてかわち!」を引き続きよろしくお願いします!
川田さんに編集長がインタビュー
(写真左より)最優秀賞受賞・川田さん、松原市観光協会 編集長・真本
ーこの度はグランプリ受賞おめでとうございます!とても素敵なロゴをご応募いただきありがとうございます。普段からデザインのお仕事をされていらっしゃるのでしょうか?
川田さん:普段はWEB関係のデザインの仕事をしています。デザイナーとして企業のWEBサイトの制作などしています。ただ、ロゴを作成するのは初めてです。
ーロゴは初めて制作されたのですね!応募のきっかけについて教えてください。
川田さん:応募のきっかけは、たまたま家族から「こんなんあるけど出してみる??」と聞かれたのがきっかけです。ロゴを作るのが苦手で、ロゴ制作の本とかを読んでいるタイミングでちょうど応募してみようかなと。
ーベストなタイミングだったのですね!松原市には来られたことがありますか?
川田さん:松原市にはまだ行ったことがありません。知り合いで松原市民がいて、山登りに行っているので岩湧山とか迎えに行ったことがあります。仕事中にラジオを聴くので、松原ジャンクションがよく混んでいるイメージがあります!笑
行ったことがないのでロゴを考えるのが難しいかなと思ったのですが、みなみてかわち!を隅々まで読み込んだりしました。
ー読み込んでいただき編集長として嬉しいです!みなみてかわち!で特に参考になった記事はありますか?
川田さん:読書の森のバックヤードツアーはとても興味があります。今住んでいる茨木市では見たことがないので、とても良い企画だなと思いました。
ーありがとうございます。市外の方でも気軽に参加できるイベントたくさんありますので、またぜひチェックしてください!
次に、今のロゴデザインを考案された背景やこだわりポイントについて教えてください。
川田さん:一番大事にしたのが「ぱっとみて印象に残るか」です。みなみてかわち!というタイトルがすごい好きだったので、そこから連想して覚えてもらえるロゴにしようと思いました。みなみてかわち!の「み」でロゴを作ろうと決めて、そこから肉付けしていきました。
ロゴはその地域ならではのものを入れたかったです。あとはいろいろな年代の人が見るサイトだと思うのでわかりやすくしたいなと思い、南河内の文化的要素を周りに散りばめていきました。
ー最終応募されるまでに複数のロゴ案を制作されたのですか?
川田さん:ほかに候補案があったわけではなく、「み」を軸に目をつけるかつけないかとか決めていきました。
ーありがとうございます。今後このロゴがこうなっていってくれたらうれしいなとか、未来の活用イメージについて教えてください!
川田さん:今回はロゴマークと一緒にロゴタイプも制作させていただきました。ロゴタイプを考案する時もぱっとみて読みやすくて、元気が出る、気持ちがプラスになるものを意識してリズムのいいデザインで考えました。どこで使用いただいても映えるロゴにしたいなと思いました。
<注釈:ロゴタイプとは、上記「みなみてかわち!」のテキスト箇所のことになります>
例えばTシャツやのぼりにしても、ぱっとみてポップですぐ読めるかは意識して考えました。色々な場面で活用いただけると嬉しいです!
ーすでにいくつか検討中のものもございます!たくさん活用させていただきます!
最後に、松原市観光協会に期待することやこういう企画や記事が見たい!という要望がありましたら教えてください。
川田さん:古墳は見たことがないので、古墳を見れるツアーとかあったらうれしいなと思います。ロゴ制作にあたり松原市について調べたときに、どの要素をいれるか、すごく悩みました。松原市のすごくローカルなものは見つけれましたが、代表的なものが何かを知ることが難しかったので、街ぐるみのイベントは外から行くのが少し抵抗があったりするので、松原について知れる気軽な催しがあれば嬉しいなと思いました!
ー貴重な意見をありがとうございます!松原市観光協会としても市内・市外の方関係なくみなさんが楽しめる企画を企画していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。本日はインタビューのお時間、ありがとうございました!
Writer
松原市観光協会
松原市観光協会・編集チーム
松原市や南河内(松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市)にはたくさんの魅力があります。それらの魅力をわかりやすく編集してお伝えしていきます。