河内鴨の魅力を世界へ―松原市「和味」さんが万博に出展!

2025年の大阪・関西万博に向けたプレイベント「くうぞ万博!くうぞ大阪!」が4月21日、大阪ヘルスケアパビリオンの屋外ステージで開催されました。

このイベントは、大阪の食の魅力を国内外に発信することを目的としており、知る人ぞ知る大阪のグルメや観光スポットを紹介するプロジェクトの一環として実施されました。
その中で、松原市からは河内鴨の専門店「和味(なごみ)」さんが出展。本市が誇る特産品「河内鴨」の魅力を広く発信しました。
河内鴨は、戦国武将・豊臣秀吉が愛し、大阪での飼育を推奨したとも言われる歴史ある食材。現在では、松原市のごく限られた地域で丁寧に育てられ、クセがなく柔らかな肉質と、ジューシーで濃厚な旨味が特長です。

イベント当日、和味さんはキッチンカーで出店し、河内鴨をふんだんに使ったメニューを提供。普段はなかなか味わえない“万博限定”の逸品が登場しました。





屋台の前には多くの来場者が列をなし、その香ばしい香りとともに、河内鴨の美味しさに感動の声が次々と上がっていました。

今後も松原市観光協会では、地元の食材や文化資源を活かした情報発信を強化していきます。世界に向けて“まちの誇り”を届ける取り組みに、ぜひご注目ください。
Writer
松原市観光協会

松原市観光協会・編集チーム
松原市や南河内(松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市)にはたくさんの魅力があります。それらの魅力をわかりやすく編集してお伝えしていきます。