【イベントレポート】読書の森100万人達成記念式典
2024年7月29日月曜、読書の森にて来場者100万人突破の記念式典が開催されました。
当日取材を行いましたので、その様子をご紹介します。
記念のクス玉が準備され、100万人目の方がオープン!
100万人目の来場者インタビュー
(写真左より)読書の森・林館長、100万人目・前田双葉(まえだふたば)さん・朝陽(あさひ)くん、松原市・澤井市長
ー100万人目となった感想をお聞かせください。
普段から利用している図書館で、100万人目になったことがとても嬉しいです。歩いてすぐのところに住んでいるので、これからも頻繁に利用したいです。
ー図書館のどのエリアをよく利用していますか?
3階の絵本のエリアをよく利用しています。息子の朝陽(あさひ)くんも絵本が大好きです。お兄ちゃんも2歳半で、キッズスペースによく行きます。
ー図書館はどのような存在ですか?
お散歩コースの一部として、毎週涼みに来ています。子どもたちが大きくなっても、図書館を利用し続けたいです。
松原市・澤井市長インタビュー
ー読書の森図書館が市民に愛され、100万人を達成したことについて一言お願いします。
読書の森図書館が市民に愛され、100万人を達成したことは非常に嬉しいです。オープンして5年目にしてこのような成果を迎えられたことは、図書館スタッフの努力と市民の皆様のご協力の賜物です。
ー松原市としての感想をお聞かせください。
読書の森図書館が地域の「読書の森」として魅力的な場所となり、多くの市民に親しまれていることを大変嬉しく思います。今後も、来てくださる方々にとって魅力的な場所となるよう、図書館を総合的な学びの場として発展させていきます。市民の皆様が1日中過ごせる場所となることを目指しています。
読書の森・林館長インタビュー
ー図書館の館長として、100万人を迎えたお気持ちはいかがですか?
4年ほどで100万人に達成できたことを非常に嬉しく思っています。同時に、ほっとしています。2020年1月に開館し、その後コロナの影響で一時臨時休館となりましたが、多くの方に支持され、100万人を達成できたことに感謝しています。
ー読書の森図書館はどのような図書館ですか?
読書の森図書館は、地域の皆様にとって親しみやすい場所であり、学びと楽しみを提供する複合的な施設です。特に子ども向けのキッズスペースや絵本エリアは多くの家族に利用されています。
ー今後の目標は何ですか?
今後は、ますます使いやすい図書館にしていきたいと考えています。SNSを通じた情報発信を強化し、多くの方に図書館の魅力を伝えていきます。また、夏休みにはお話し会や紙芝居作り、調べる学習会などのイベントを開催し、地域の皆様に楽しんでいただけるよう努めます。
編集長のあとがき
記念すべき100万人目の式典を取材させていただきました。個人的にもよく利用している施設で、新聞・雑誌、さらには子ども向けの絵本も充実しており、テラス席や自主室も完備されていたりと松原が誇るスポットの一つです。200万人目の式典もぜひ取材させてください!
Writer
松原市観光協会
松原市観光協会・編集チーム
松原市や南河内(松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市)にはたくさんの魅力があります。それらの魅力をわかりやすく編集してお伝えしていきます。