おくさま印スケボーパーク支配人 太様インタビュー
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この度、松原や南河内地域で活動する方を取材する、「人」にフォーカスした特設ページを公開しました。
今回は「スケボー」をテーマにした連載企画の第1弾!
おくさま印スケボーパーク支配人 太様のインタビュー内容をお届けします。
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スケボーのまち松原へ
ー本日はお時間いただきありがとうございます。まずお伺いしたいのですが、このおくさま印スケボーパーク(愛称)が設立された背景や目的について教えてください。
2015年7月に阪神高速の高架下にある遊休地を活用してオープンした「スポーツパークまつばら」のスケボーエリアの利用者が東京五輪を機に増加し、キャパをオーバーしてしまった為、安全安心に初心者の方も楽しめるパークとして、「スポーツパークまつばら」に加え、おくさま印スケボーパーク(愛称)が新設されました。
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ー利用者の主な年齢層や特徴について教えてください。
このパークの利用者は小学生以下が全体の7割を占めており、初心者が非常に多い点が特徴です。一方で、中学生になると部活との選択が迫られるため利用者は少なくなりますが、親子で楽しむ利用者も多く見られます。親が子どもに触発されてスケボーを始めるケースや、逆に親がきっかけで子どもがスケボーを始めるケースもあります。また、初心者向けに設計された屋外パークでは、セクションのサイズが低く、怪我のリスクを抑えながら練習ができるため、特に初めてのスケーターに適した環境です。
ー初心者の方も安心して練習できる環境なのですね。パークの設備や特徴についてより詳しく教えてください。
全天候対応型の屋内パークは中上級者向きのセクションが設置されている為、雨天でも大会に向けたトレーニングができる公共施設では数少ないパークです。また、冷暖房設備を完備しており、夏場の熱中症リスクや冬場の怪我のリスクを軽減しながら快適に利用できます。屋外は初心者でも安心して練習できるようセクションの間隔が広く設計されています。初心者から大会競技者レベルのスケーターまで幅広く対応している点がスケボーパークの魅力です。
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ーパークを運営する上での課題や苦労はありますか。
このパークの課題は、松原市民の利用率が全体の約10%と低い点です。市外からの利用者が多い一方で、地域住民にスケートボード文化を浸透させ、受け入れてもらう必要があります。そのため、体験会や学校訪問、地域イベントへの参加を通じてスケートボードの魅力を伝える取り組みを進めています。
ー地域住民からの反応や評価はいかがでしょうか。
地域住民からは、「松原市内の南エリアにパークができて嬉しい」との声が聞かれるほか、企業や事業者からもスケボー文化との連携を希望する声が増えています。例えば、イベントへの協賛や地域のアパレル店からのコラボ依頼があり、スケートボードをビジネスチャンスと捉える動きが広がっています。また、市民が子どもたちの活躍を応援する姿勢も見られ、オリンピックを目指すキッズスケーターを温かく見守る地域文化が醸成されています。
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ーありがとうございます。それでは最後に、将来的な展望や目標を教えてください。
将来的には、スケートボードにとどまらず、アーバンスポーツ全体を楽しめる環境を構築し、地域住民と観光客の双方がその恩恵を享受できる場づくりを進めていきたいと考えています。
ースケボーのまち松原を体感できるよい時間となりました。本日はインタビューのお時間をいただき、ありがとうございました!
編集長のあとがき
「スケートボードにとどまらず、アーバンスポーツ全体を楽しめる環境を構築し、地域住民と観光客の双方がその恩恵を享受できる場づくりを進めていきたい」その想いが強く伝わってくるインタビュー時間となりました。スケボーのまち松原のより良い実現に向けて、松原市観光協会としてもさまざまな企画をご一緒できますと嬉しいです!
Writer
松原市観光協会
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松原市観光協会・編集チーム
松原市や南河内(松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市)にはたくさんの魅力があります。それらの魅力をわかりやすく編集してお伝えしていきます。