「今までにない、誰もが見たことないお菓子に出会わせてもらえると嬉しいなぁ。」御菓子司 吉乃屋 松原(あったらええな。アイデアコンテスト)

  • x
  • line
  • facebook
松原市観光協会 松原市観光協会

お題「世界の人がワクワクドキドキして笑顔になる和菓子のアイデア

御菓子司 吉乃屋 松原のモットーは『一菓一笑』~ひとつのお菓子でひとつの笑顔~

日本各地から厳選した安心で安全な素材を使用し、手間と素材の両方にこだわりをもって、繊細で優美な和菓子作りにスタッフ一同励んでいます。2021年NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』和菓子監修・指導。

            


松原市観光協会スタッフ岡田が、ご参画企業へお邪魔してきました!

\本イベントへの期待や、ご参画を決められた想いを率直にお聞かせください/

               

「うちのお菓子で世界中の人が笑顔になったらええなぁ。」

ずっと変わらず私たちに見せてくださるいつもの笑顔で、夢を話すように店主の中西信治氏が仰ったこの言葉。

中西氏の笑顔を見ていると、隣にいる私も笑顔になった。

決して夢の話しではなく、近い未来、それも来年、世界の方が吉乃屋のお菓子で笑顔になっていることが想像できた。この笑顔の連鎖が起こるのではないかとー

新商品開発はこれまで200ほどにおよぶ。考え出したアイデアはおおよそ全て商品化している。

商品化したくて考え出したものであるために、頭の中だけで終わったものは基本的にはなく、全てカタチにしている。

商品を作り出すにあたり大事にしてることは、「一口食べて、また食べたくなる」「口どけ、食感、食い口がいい」ということ。また地産地消をしたいと思っている。できるだけ近い親しみのあるところのものを使いたい。

        

「今までにない、誰もが見たことないお菓子に出会わせてもらえると嬉しいなぁ。」

          

誰ものが見たことのないお菓子となると、長らく菓子の世界で職人として200ものお菓子を生み出してきた中西氏の頭の中でもなかったものになるかと思うが、出てきそうな気がするのか・・・?!

出てくると思います!

我々プロが考えるとなると、やっぱり凝り固まっているんです。

例えば梅干しをお菓子に使うとか、河内の鴨とかなんてのは基本は思いつかへんし、そもそもやったこともないんですよね。でもそういう「こんなん思いつかへん!」となるアイデアが出てくると思ってます。

和菓子甲子園というものを主催しているんですけど、高校生が考えるものというのは「こんなん考えつくんや!」というアイデアが毎年出てくるのが、本当に面白いんです。

俺やったら絶対考えつかへんわ〜といつも驚かされるんですよね。

         

生地の練り方、素地の作り方、味の付け方など、基本・伝統を重んじて忠実にお仕事をされているが故に無視はできない。けれど、真新しいアイデアとなると、“一旦”それらは横に置いておいて、とにかく食べたい、とにかく見てみたい「こんなんあったらええな」の思いがスタートになりそうという期待を感じた。

       

はなから美味しくならないと思って、考えもしない、はなから除外している素材が多分たくさんあるんです。

その素材を「こうやってお菓子にしたらどうやろ?」というアイデアをもらえれば、これまでの経験で、「どうやったら美味しくなるかな、皆んなに愛してもらえるお菓子になるかな」と一緒に考えて、カタチにすることはできると思うんです。

どんな味になるんやろ?!とはなるけど、面白いアイデアは挑戦してみたいですね。

           

あっと驚くアイデアと出会ったとき、きっと中西氏は「うわ〜!すごいなぁ。思いつかんかったわ〜!」と言いながらとっても素敵に笑うんだろうなと感じた。

          

中西氏の人を笑顔にする笑顔、それにお店の看板にもなっている「一菓一笑」という言葉。気になったので聞いてみた。

人の笑顔が好きなんです。

それに僕は菓子屋なので、自分の作るお菓子で、笑顔が作れるのならばそんな幸せないかなって。

笑顔というのは、僕の人生のテーマですね。

        

そのお菓子を食した方が笑顔になるかーはもちろんのこと、そのお菓子をカタチにしていく過程で中西氏はじめ吉乃屋のスタッフ方が笑顔になる。

そんな「こんなんあったらええな。」のお菓子だときっと、世界中の人を笑顔にできるんじゃないか?!そう私も期待が膨らんだ。

応募はこちらからエントリー!

https://matsubara-ideacontest-2024.peatix.com

※アイデアの提出方法や、応募に関する詳細はこちらから

御菓子司 吉乃屋 松原について

北海道産の大納言や手亡豆、甜菜糖、佐賀県産のもち米、岐阜県産の糸寒天など、日本各地から厳選した安心で安全な素材を使用しております。
繊細で優美な和菓子作りには、手間と素材の両方にこだわりをもって、スタッフ一同励んでおります。
定番商品だけでなく、季節に合わせた期間限定の商品、慶弔用の商品もご用意しており、あらゆるシーンでご活用いただけます.

『一菓一笑』~ひとつのお菓子でひとつの笑顔~

笑顔って素晴らしい
笑顔の人は素敵です
私は笑顔が大好きです
笑顔いっぱいで過ごす
幸せだなぁ
笑顔の真ん中に和菓子がある
幸せだなぁ
お菓子ひとつで笑顔になれる
お客様に笑顔をお届けしたい
お客様の笑顔が私の喜び
笑顔あふれる菓子屋でありたい

              

概要

御菓子司 吉乃屋 松原

業種:和菓子製造販売業

代表者:店主 中西 信治

住所:大阪府松原市阿保3丁目1−27

ホームページ:https://www.yoshinoya-matsubara.com/

Writer

松原市観光協会

松原市観光協会

松原市観光協会・編集チーム
松原市や南河内(松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市)にはたくさんの魅力があります。それらの魅力をわかりやすく編集してお伝えしていきます。