日本遺産・竹内街道を歩く ― 松原に残る“古道のまち”の魅力

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松原市観光協会 松原市観光協会

日本遺産がある街・松原

松原市は古くから、さまざまな街道が行き交う“道の要衝”として栄えてきました。
その象徴が、2017年に日本遺産として認定された 竹内街道(たけのうちかいどう)
日本最古の官道ともいわれ、古代から人々が往来し、文化や産物が行き交った歴史あるルートです。

歴史感じる古道さんぽ

市内には竹内街道をはじめ、
・難波大道
・古市街道
・中高野街道
・長尾街道
などの古道が交差しており、歩くだけで“歴史の景色”が浮かび上がります。

道しるべが教えてくれる、昔の人の旅路

道しるべとして残された 道標(みちしるべ) も魅力の一つ。
「右ハ古市」「左ハ阿倍野」など、その文字から当時の旅人や商人たちの姿が思い描け、古道を歩く楽しさが増します。

現代の街並みに溶け込みながらも、ところどころに古道の名残を感じられる松原。
少し歩くだけで古代〜中世の空気を味わえるのは、松原ならではの魅力です。
歴史好きにも、散策好きにもおすすめの“古道さんぽ”をぜひ。

歩くほどに好きになるまち、松原。― 6つのテーマでめぐる「まつばら魅力さんぽ」

「まつばら魅力さんぽ」は、松原市の歴史・文化・イベント・食の魅力を6つのテーマで紹介する特集です。古代から続く史跡や文化財、四季の行事、地産地消の味覚まで、歩くほどに好きになる松原の魅力をお届けします。

Writer

松原市観光協会

松原市観光協会

松原市観光協会・編集チーム
松原市や南河内(松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市)にはたくさんの魅力があります。それらの魅力をわかりやすく編集してお伝えしていきます。